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XML SOAP 障害フィルタリングチェック

XML SOAP 障害フィルタリングチェックは、保護された Web サービスからの応答を検査し、XML SOAP 障害を除外します。これにより、攻撃者に機密情報が漏洩するのを防ぎます。

ウィザードまたは GUI を使用する場合は、[XML SOAP フォールトフィルタリングチェックの変更] ダイアログボックスの [全般] タブで、[ブロック]、[ログ]、および [統計] の各アクション、および [削除] アクションを有効または無効にできます。削除すると、応答がユーザーに転送される前に SOAP 障害が削除されます。

コマンドラインインターフェイスを使用する場合は、次のコマンドを入力して XML SOAP 障害フィルタリングチェックを設定できます。

set appfw profile <name> -XMLSOAPFaultAction [block] [log] [stats] [none]

XML SOAP フォルトフィルタリングチェックに例外を設定することはできません。有効化または無効化のみが可能です。

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