デフォルトのグローバル認証の設定
ユーザが内部ネットワークでアクセスできるリソースを定義するには、デフォルトのグローバル認可を設定します。グローバル認可を設定するには、内部ネットワーク上のネットワークリソースへのアクセスをグローバルに許可または拒否します。
作成したグローバル認可アクションは、直接またはグループを介して、関連付けられた認可ポリシーをまだ持っていないすべてのユーザに適用されます。ユーザまたはグループの認可ポリシーは、常にグローバル認可アクションを上書きします。デフォルトの認可アクションが [拒否(Deny)] に設定されている場合は、すべてのユーザまたはグループに許可ポリシーを適用して、それらのユーザまたはグループがネットワークリソースにアクセスできるようにする必要があります。この要件は、セキュリティの向上に役立ちます。
デフォルトのグローバル認証を設定するには、次の手順を実行します。
- 構成ユーティリティの[構成]タブのナビゲーションペインで、NetScaler Gatewayを展開し、[グローバル設定]をクリックします。
- 詳細ペインの [ 設定] で、[グローバル設定の変更] をクリックします。
- [セキュリティ]タブの[デフォルトの承認アクション]の横にある[許可]または[拒否]を選択し、[OK]をクリックします。
デフォルトのグローバル認証の設定
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