Citrix SD-WAN

構成

SD-WAN ソフトウェアとライセンスをインストールしたら、SD-WAN アプライアンス設定を構成して、ネットワークと配置の管理を開始できます。

SD-WAN アプライアンスの設定には、次のものが含まれます。

MCN の設定: MCN は、初期システム構成およびその後の構成変更の配布ポイントとして機能します。ほとんどのアップグレード手順は、MCN の管理 Web インターフェイスから実行します。仮想WANに存在できるアクティブなMCNは1つだけです。 デフォルトでは、アプライアンスには client という役割が事前に割り当てられています。アプライアンスを MCN として確立するには、まず MCN サイトを追加して構成し、指定した MCN アプライアンス上で構成と適切なソフトウェアパッケージをステージングしてアクティブ化する必要があります。

ブランチの構成: ブランチサイトを追加する手順は、MCN サイトの作成と構成と非常によく似ています。ただし、構成手順と設定の一部は、ブランチサイトでは若干異なります。さらに、最初のブランチサイトを追加したら、同じアプライアンスモデルを持つサイトでは、 クローン (複製)機能を使用して、これらのサイトの追加と構成プロセスを合理化できます。MCN サイトの作成と同様に、ブランチサイトを設定するには、MCN アプライアンスの管理 Web インターフェイスの構成エディタを使用する必要があります設定エディタは 、インターフェイスが MCN コンソールモードに設定されている場合にのみ使用できます

MCNとブランチサイト間の仮想パスを構成する: MCN と各クライアント (ブランチ) サイト間の仮想パスサービスを構成します。これを行うには、 構成エディタの [ **接続 ] セクション構成ツリーにある設定フォームと設定を使用します**。

WAN 最適化の有効化と構成: このセクションでは、仮想 WAN の SD-WAN Premium Edition WAN 最適化機能を有効にして構成する手順を説明します。これを行うには、MCN の Web 管理インターフェイスの構成エディターの[ 最適化 ] セクションフォームを使用します。

構成

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