OpenStack Horizon ポータルにログオンして、LBaaS プールを作成し、サブネットを選択できます。 このプールのすべてのメンバーはサブネット内にあります。 設定するには:
仮想 IP (VIP) アドレスを追加し、この VIP を作成したプールに割り当てます。
このアクションは、コマンド ラインまたは API を通じて実行することもできます。
サーバーの外部クライアントは、割り当てられた NetScaler でホストされているこの VIP アドレスに接続できます。
NetScaler は、構成されたポート上のプール メンバーにすべての要求を配布します。
LBaaS プール メンバーは、選択したプールに追加された負荷分散サーバーです。
これらの各メンバーに重みとポートを割り当てます。
ヘルスモニターは、プールのすべてのメンバーの健全性と正常な機能を監視するために使用されます。 遅延、タイムアウト、再試行制限、メソッド、URL パス、予想される HTTP 成功コードなどのパラメータを定義することで、OpenStack でヘルス モニタリング テンプレートを作成できます。 モニターを作成した後、そのモニターを以前に作成したプールに関連付ける必要があります。
プールを作成する方法や、OpenStack でのその他の LBaaS 構成タスクの詳細については、 OpenStack ドキュメントを参照してください。
重要
LBaaS V1 は、OpenStack の Liberty リリースではサポートされていません。 詳細については、 OpenStack リリースノートを参照してください。