Gateway

仮想サーバでの接続タイプの設定

仮想サーバーを作成および構成するときに、次の接続オプションを構成できます。

  • Citrix Workspace アプリとの接続は、SmartAccess、エンドポイント分析、またはネットワーク層トンネリング機能を使用しない、Citrix Virtual Apps and Desktops にのみ行えます。
  • Citrix Gateway プラグインとSmartAccessとの接続。これにより、SmartAccess、エンドポイント分析、ネットワーク層トンネリング機能を使用できます。
  • モバイルデバイスからCitrix Gateway へのマイクロVPN接続を確立するSecure Hub との接続。
  • 複数のデバイスからユーザーがICAセッション・プロトコルを介して行われる並列接続。複数のユニバーサルライセンスを使用できないように、接続は単一のセッションに移行されます。

ユーザソフトウェアを使用せずにユーザがログオンできるようにするには、クライアントレスアクセスポリシーを設定して、それを仮想サーバにバインドします。

仮想サーバー上で基本接続または SmartAccess 接続を構成するには

  1. 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションペインで、[Citrix Gateway] を展開し、[仮想サーバー] をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウで、[追加] をクリックします。
  3. [名前] に、仮想サーバーの名前を入力します。
  4. [IP アドレス] と [ポート] に、仮想サーバーのIPアドレスとポート番号を入力します。
  5. 次のいずれかを行います:
    • ICA接続のみを許可するには、[基本モード] をクリックします。
    • Secure Hub、Citrix Gateway プラグイン、およびSmartAccessを使用したユーザーのログオンを許可するには、[SmartAccess モード]をクリックします。
    • SmartAccessが複数のユーザー接続のICAプロキシセッションを管理できるようにするには、[ICAプロキシセッションの移行]をクリックします。
  6. 仮想サーバーのその他の設定を構成し、[作成]、[閉じる] の順にクリックします。
仮想サーバでの接続タイプの設定