Gateway

Windows オートログオン

Windows自動ログオン機能により、ユーザーがWindowsマシンにログインすると、Citrix Secure AccessクライアントはNetScalerとのトンネルを自動的に確立できます。Windows 自動ログオン機能をサポートする認証方法は、LDAP と Kerberos です。

CLI を使用して Windows オートログオンを設定する

次の CLI コマンドを使用して Windows 自動ログオンを構成できます:

set vpn parameter -windowsAutoLogon ON

Kerberos 認証による自動ログオン

Windows向けCitrix Secure Accessクライアントのバージョン23.10.1.7以降では、自動ログオンにKerberos認証方法を使用できます。

この認証方法では、管理者が追加のバックエンド URL 構成をクライアントマシンにプッシュしなくても、バックエンドの Kerberos SSO がシームレスに機能します。 また、ゲートウェイ URL は、クライアントマシンの [インターネットプロパティ] > [信頼済みサイト ] セクションに自動的に追加されます。

前提条件

Citrix Secure Accessクライアントによる Kerberos 認証の設定

Citrix Secure Accessクライアントを使用してKerberos認証を構成するには、 管理者がEnableKerberosAuth VPNクライアントのレジストリキーを設定する必要があります。VPNレジストリキーについて詳しくは、「 NetScaler Gateway Windows VPNクライアントのレジストリキー」を参照してください。

参照ドキュメント

Windows オートログオン