ADC
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ジャンボフレーム

Citrix ADCアプライアンスは、最大9216バイトのIPデータを含むジャンボフレームの送受信をサポートします。ジャンボフレームでは、標準のIP MTUサイズ(1500バイト)を使用するよりも効率的に大きなファイルを送信することができます。

Citrix ADCアプライアンスは、次の展開シナリオでジャンボフレームを使用できます。

  • ジャンボで受信/ジャンボで送信。アプライアンスがデータをジャンボフレームで受信し、それをジャンボフレームで送信します。
  • 非ジャンボで受信/ジャンボで送信。アプライアンスがデータを通常のフレームで受信し、それをジャンボフレームで送信します。
  • ジャンボで受信/非ジャンボで送信。アプライアンスがデータをジャンボフレームで受信し、それを通常のフレームで送信します。

Citrix ADCアプライアンスは、次のプロトコルの負荷分散構成でジャンボフレームをサポートします。

  • TCP
  • TCP を介した任意のプロトコル(HTTP など)
  • SIP
  • RADIUS
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