アプリケーションの詳細
注:
14.1 20.xビルド以降 、NetScaler管理パーティションから作成されたアプリケーションのメトリックの詳細を表示できます。
ダッシュボードのアプリケーションをクリックしてドリルダウンすると、詳細情報が表示されます。
選択したアプリケーションページが表示されます。
アプリケーションの詳細ページから:
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リストから期間を選択すると、特定の期間の詳細が表示されます。
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「 サービス・グラフ 」をクリックして、選択したアプリケーションのサービス・グラフを表示します。詳細については、「 アプリケーション用サービスグラフ」を参照してください。
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[ Transaction Logs ] をクリックすると、選択したアプリケーションの詳細なトランザクションが表示されます。
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[ 監査ログ ] をクリックして、監査ログの詳細情報を表示します。
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[ Configure ] をクリックして、選択したアプリケーションのサービスおよびサービスグループの構成を表示または編集します。
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[ サービス ] をクリックして、アプリケーションにバインドされたサービスを表示します。
期間を選択すると、次のアプリケーション詳細が表示されます。
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アプリケーションスコア — 選択した期間のアプリケーションスコア。最終的なスコアは、 ペナルティ合計を差し引いた100として計算されます。
このダッシュボードでは、アプリのスコアに影響している現在の問題を表示することもできます。[懸案事項] で懸案の詳細を表示できます。
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仮想サーバー —
注
仮想サーバーセクションは 、カスタムアプリケーションでのみ表示されます。個別のアプリケーションの場合は、 IPアドレスをクリックすると仮想サーバーの詳細が表示されます 。
カスタムアプリケーションに関連付けられているすべての仮想サーバーを表示します
「 詳細を表示 」をクリックして、仮想サーバーの設定を表示および管理します。
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すべてのサービス — アプリケーションにバインドされているサービス
クリックしてサービスの詳細を表示し、サービス設定を管理します
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[問題 ] — 選択したアプリケーションに適用可能な問題。次の問題とそのカテゴリを表示できます。
パフォーマンス インスタンスヘルス 構成 システムリソース 応答時間 平均CPU使用率 不安定なサーバー 不適切な永続性タイプ アクティブなサービス メモリ使用率 異常に大きい HTTP パケット NICカードの飽和 セッションの再利用が低い TCP 再構成キュー制限ヒット アプリの CPU 使用率 サージキューのビルダップ SSL リアルタイムトラフィック セッションのビルダップ サーバの応答時間 サービスフラップ 各問題をクリックして、検出メッセージ、問題が発生した日時、推奨アクション、詳細などの詳細を確認します。
詳細については、「 アプリケーション分析のパフォーマンス指標」を参照してください。
次の画像は、 アプリアクティビティ調査担当者ページの以前のビューです :
これで、[懸案事項] セクションのすべての懸案事項と 、[ アプリアクティビティ調査 ] ページで表示できたカテゴリを表示できます。
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現在のタブに表示される問題は 、選択した期間のアプリケーションの問題を示しています。
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「 すべて 」タブに表示される問題は、アプリケーションの問題の合計を示しています。
次の例は、1 日間のアプリケーションの問題です。「 Current 」タブには、アプリのスコアに影響する現在の問題がないことが表示されます。
[ すべて ] タブには、1 日間に検出された問題の総数が表示されます。
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アプリケーションの監視状態を確認する
NetScaler Console GUIの[ アプリケーション]>[ダッシュボード]にあるアプリケーションダッシュボードを使用して、アプリケーションのヘルスモニターのステータスと、エラーメッセージ(存在する場合)を表示できます。 ヘルスモニターをアプリケーションのサービスまたはサービスグループにバインドでき、サービスまたはサービスグループに複数のモニターをバインドできます。モニターはサービスのモニタリングに役立ちます。
モニターのステータスを表示するには、次の手順に従います。
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NetScalerコンソールGUIから、[ アプリケーション][ダッシュボード]に移動します。「 アプリケーション」で、状態を確認したいアプリケーションを選択します。
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アプリケーションをクリックします。アプリスコアダッシュボードが表示されます。
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右上隅の [ サービス ] タブまたは [ グループ名] の下のサービスグループをクリックします。
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[ サービス ] タブをクリックすると、次の画面でサービスグループを選択します。
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サービスグループをクリックすると、 サービスグループのウィンドウが表示されます。インスタンスを選択し、「 バウンドモニター」をクリックします。
バインドされたモニター画面が開き、アプリケーションのヘルスモニターの状態が表示されます。