Gateway

シングルサインオンの認証タイプの選択

NetScaler Gateway でシングルサインオンと2要素認証を構成している場合は、シングルサインオンに使用するパスワードを選択できます。たとえば、LDAP がプライマリ認証タイプとして設定され、RADIUS がセカンダリ認証タイプとして設定されているとします。ユーザーがシングルサインオンを必要とするリソースにアクセスすると、デフォルトでユーザー名とプライマリパスワードが送信されます。セッションプロファイル内の Web アプリケーションへのシングルサインオンに使用するパスワードを設定します。

シングルサインオンの認証を構成するには

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブのナビゲーションペインで、[ NetScaler Gateway]>[ポリシー]>[セッション]の順に展開します
  2. 詳細ウィンドウで、[ プロファイル ] タブをクリックし、次のいずれかの操作を行います。
    • 新しいプロファイルを作成するには、「 追加」をクリックします。
    • 既存のプロファイルを変更するには、[ 開く] をクリックします。
  3. 「クライアントエクスペリエンス」タブの「認証情報インデックス」の横にある「 グローバル上書き」をクリックし、「 プライマリ 」または「 セカンダリ」を選択します。
  4. これが新しいプロファイルの場合は、[ 作成] をクリックし、[ 閉じる] をクリックします。
  5. 既存のプロファイルを変更する場合は、「 OK」をクリックします。
シングルサインオンの認証タイプの選択