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HTTPサービスを構成する
NetScalerアプライアンスでは、サービスはネットワーク上の物理サーバーを表します。トランスペアレントキャッシュリダイレクト設定では、サービスはキャッシュサーバーを表します。キャッシュ可能な要求は、キャッシュリダイレクト仮想サーバーから負荷分散仮想サーバーに送信され、負荷分散仮想サーバーは各要求を適切なサービスに転送し、そこでキャッシュサーバーに渡されます。
CLI を使用して HTTP サービスを設定する
コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して HTTP サービスを作成し、構成を確認します。
- add service <name> <IP> <serviceType> <port> -cacheType <cacheType>
- show service [<name>]
例:
> add service Service-HTTP-1 10.102.29.40 HTTP 80 -cacheType TRANSPARENT
Done
> show service Service-HTTP-1
Service-HTTP-1 (10.102.29.40:80) - HTTP
State: DOWN
Last state change was at Fri Jul 2 09:14:17 2010
Time since last state change: 0 days, 00:00:13.820
Server Name: 10.102.29.40
Server ID : 0 Monitor Threshold : 0
Max Conn: 0 Max Req: 0 Max Bandwidth: 0 kbits
Use Source IP: NO
Client Keepalive(CKA): NO
Access Down Service: NO
TCP Buffering(TCPB): NO
HTTP Compression(CMP): YES
Idle timeout: Client: 180 sec Server: 360 sec
Client IP: DISABLED
Cache Type: TRANSPARENT Redirect Mode:
Cacheable: NO
SC: OFF
SP: ON
Down state flush: ENABLED
1) Monitor Name: tcp-default
State: DOWN Weight: 1
Probes: 3 Failed [Total: 3 Current: 3]
Last response: Failure - Time out during TCP connection establishment stage
Response Time: N/A
Done
CLI を使用してサービスを変更または削除する
- サービスを変更するには、set service コマンドを使用します。これは add service コマンドと同様ですが、既存のサービスの名前を入力する点が異なります。
- サービスを削除するには、<name> 引数のみを受け入れる
rm service
コマンドを使用します。
GUIを使用してHTTPサービスを追加します
-
[トラフィック管理] > [負荷分散] > [サービス] に移動します
-
詳細ペインで、[Add] をクリックします。
-
[Create Service] ダイアログボックスで、次に示すように次のパラメータの値を指定します。
- サービス名*—名前
- サーバー*—IP
- ポート*-ポート
*必須パラメータ
-
「プロトコル*」ドロップダウンリストで、サポートされているプロトコル ( HTTPなど) を選択します。
-
[Create] をクリックしてから、[Close] をクリックします。
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