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JSON コンテンツタイプ
デフォルトでは、Web App Firewall はコンテンツタイプ「application/json」のファイルを JSON ファイルとして処理します。デフォルト設定では、Web App ファイアウォールはリクエストと応答の JSON コンテンツを認識し、そのコンテンツを適切に処理できます。
Web コンテンツで、これらのファイルが JSON ファイルであることを示す追加の文字列またはパターンがないか調べるように Web アプリケーションファイアウォールを設定できます。これにより、特定の JSON コンテンツが通常の JSON 命名規則に従っていない場合でも、Web App Firewall がサイト上のすべての JSON コンテンツを認識し、JSON コンテンツが JSON セキュリティチェックの対象となるようにすることができます。
JSON コンテンツタイプを設定するには、[JSON コンテンツタイプ] リストに適切なパターンを追加します。コンテンツタイプを文字列として入力することも、1 つ以上の文字列を指定する PCRE-互換の正規表現を入力することもできます。既存の JSON コンテンツタイプのパターンを変更することもできます。
コマンドラインインターフェイスを使用して JSON コンテンツタイプパターンを追加するには
コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します。
add appfw JSONContentType <JSONContenttypevalue> [-isRegex ( REGEX | NOTREGEX )]
save ns config
例
次の例では、パターンを追加します。 */json を JSON コンテンツタイプリストに追加し、正規表現として指定します。
add appfw JSONContentType ".*/json" -isRegex REGEX
<!--NeedCopy-->
GUI を使用して JSON コンテンツタイプリストを構成するには
- Security > Application Firewallに移動します。
- 詳細ペインの [設定] で、[JSON コンテンツタイプの管理] をクリックします。
- [JSON コンテンツタイプの管理] ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。
- 新しい JSON コンテンツタイプを追加するには、[追加] をクリックします。
- 既存の JSON コンテンツタイプを変更するには、そのタイプを選択して [編集] をクリックします。 [Web App Firewall の JSON コンテンツタイプの設定] ダイアログが表示されます。 注:既存のJSONコンテンツタイプパターンを選択して[追加]をクリックすると、ダイアログボックスにそのJSONコンテンツタイプパターンの情報が表示されます。この情報を変更して、新しい JSON コンテンツタイプパターンを作成できます。
- ダイアログボックスで、要素を入力します。これには、次の種類のアカウントがあります。
- IsRegex. フォームフィールド名で PCRE-format 正規表現を有効にする場合は、選択または選択解除します。
- JSON コンテンツタイプ 追加する JSON コンテンツタイプパターンと一致するリテラル文字列または PCRE形式の正規表現を入力します。
- [ 作成]または[ OK]をクリックします。
- JSON コンテンツタイプパターンをリストから削除するには、そのパターンを選択し、[削除] をクリックして削除し、[OK] をクリックして選択を確定します。
- XML コンテンツタイプパターンの追加と削除が完了したら、[閉じる] をクリックします。
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