Citrix SD-WAN Center

イーサネットインターフェースレポート

Citrix SD-WAN™ Centerは、SD-WANネットワーク上のさまざまなCitrix SD-WANアプライアンスにあるすべてのイーサネットインターフェースを一元的に表示します。これにより、トラブルシューティング中にいずれかのポートがダウンしているかどうかをすばやく確認できます。また、各ポートでの送受信帯域幅やパケットの詳細を表示することもできます。特定の期間中にこれらのインターフェースで発生したエラーの数も表示できます。

イーサネットインターフェースは、SD-WANネットワークのセットアップ中に各Citrix SD-WANアプライアンスで構成されます。

MCNサイトのインターフェースグループの構成については、「MCNの構成」を参照してください。

ブランチサイトのインターフェースグループの構成については、「ブランチノードの構成」を参照してください。

イーサネットインターフェースの統計を表示するには:

Citrix SD-WAN Centerで、レポート > イーサネット に移動し、タイムラインコントロールで期間を選択します。

タイムラインコントロールを使用して、特定の期間のレポートを選択して表示できます。詳細については、「タイムラインコントロール」を参照してください。

レポートビューを作成、保存、および開くこともできます。詳細については、「ビューの管理」を参照してください。

ローカライズされた画像

次のメトリックを表示できます。

  • 名前: イーサネットインターフェースの名前。
  • 最悪の状態: 選択した期間中に観測された最悪の状態。
  • TX帯域幅: 送信された帯域幅。
  • RX帯域幅: 受信された帯域幅。
  • TXパケット: 送信されたパケットの数。
  • RXパケット: 受信されたパケットの数。
  • エラー: 選択した期間中に観測されたエラーの数。
  • データカバレッジ: データが利用可能な選択期間の割合。

表示するメトリックを選択するには、設定アイコンをクリックします。

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