Citrix SD-WAN

アクティブ帯域幅テスト

アクティブ帯域幅テストを使用すると、パブリックインターネット WAN リンクを介してインスタントパス帯域幅テストを発行したり、パブリックインターネット WAN リンク帯域幅テストを特定の時間に繰り返して完了するようにスケジュールしたりできます。この機能は、新規および既存のインストール中に 2 つのロケーション間で利用可能な帯域幅の量を示す場合に便利です。また、DSCP タグ設定や帯域幅許可レートの調整など、設定および確認の変更の結果を判断するためのパスをテストする場合にも役立ちます。

アクティブ帯域幅テスト機能を使用するには、次の手順を実行します。

  1. [ システムメンテナンス ] > [ 診断] > [パス帯域幅] に移動します。
  2. 目的の [ パス ] を選択し、[ テスト] をクリックします。

    ローカライズされた画像

    出力には、テストの WAN リンクの最小帯域幅および最大帯域幅結果の許可レートとして設定する値として使用された平均帯域幅が表示されます。帯域幅をテストする機能に加えて、学習した帯域幅を使用するように構成ファイルを変更できるようになりました。これは、[サイト] > [ サイト名 ] > [WAN リンク] > [ WAN リンク名] > [ 設定 ] にある [自動学習] オプションによって実現され、有効になっている場合、システムは学習された帯域幅を使用します。

    また、毎週、毎日、または毎時間の間隔で、パス帯域幅の繰り返しテストをスケジュールすることもできます。

    ローカライズされた画像

    このページの下部にパス帯域幅テスト結果の履歴が表示され、結果は7日ごとにアーカイブされます。

    ローカライズされた画像

アクティブ帯域幅テスト

この記事の概要