設定テンプレートのインポートとエクスポート
任意のNetScaler Consoleから設定テンプレートをエクスポートできます。また、将来いつでも同じまたは別のNetScaler Consoleにファイルをインポートすることもできます。設定テンプレートのデータ(設定コマンド、変数定義、パラメーターなど)は失われません。
設定テンプレートは .json ファイル形式でエクスポートし、ローカルフォルダーに保存できます。NetScaler Consoleに設定テンプレートの .json ファイルをインポートできます。このファイルは新規のものであるか、同じまたは別のNetScaler Consoleからエクスポートされたものである可能性があります。
設定テンプレートのエクスポート
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Infrastructure > Configuration Jobs > Configuration Templates に移動します。
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追加ボタンをクリックして、設定テンプレートを作成します。
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設定テンプレートの作成ページで、設定テンプレート名とインスタンスタイプを指定します。設定エディターで、ドロップダウンメニューから設定ソースとして [設定テンプレート] を選択します。既存の設定テンプレートを設定エディターにドラッグできます。作成をクリックします。

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Infrastructure > Configuration Jobs > Configuration Templates に移動して、設定テンプレートのリストに作成されたテンプレートを表示します。

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新しく作成した設定テンプレートを選択し、エクスポートボタンをクリックします。
対応する設定テンプレートが .json 形式でローカルシステムにダウンロードされます。
設定テンプレートのインポート
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Infrastructure > Configuration Jobs > Configuration Templates に移動し、インポートボタンをクリックします。設定テンプレートの .json ファイルがあるパスを選択し、.json ファイルをアップロードします。すでにエクスポートした .json ファイルをアップロードすることをお勧めします。
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設定エディターの ファイル オプションを使用して、設定テンプレートをインポートすることもできます。
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設定エディターのドロップダウンメニューから ファイル を選択します。
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ローカルシステムから ファイルの選択 (.json ファイル) を選択し、設定テンプレートの .json ファイルをアップロードします。

注
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新しくインポートされたすべてのテンプレートは、新しいID文字列で保存されます。
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設定テンプレートは、ファイルが .json 形式で保存されている場合にのみインポートできます。ローカルシステムから .json ファイル以外の設定テンプレートをインポートすると、エラーが表示され、ファイルのインポートは失敗します。
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