Gateway

クライアントインターセプションの設定

イントラネットアプリケーションを使用して、Citrix Gateway 上のユーザー接続の傍受ルールを構成します。デフォルトでは、アプライアンスでシステム IP アドレス、マッピング IP アドレス、またはサブネット IP アドレスを設定すると、これらの IP アドレスに基づいてサブネットルートが作成されます。イントラネットアプリケーションは、これらのルートに基づいて自動的に作成され、仮想サーバーにバインドできます。分割トンネリングを有効にする場合は、クライアントインターセプションが発生するようにイントラネットアプリケーションを定義する必要があります。

構成ユーティリティを使用して、イントラネットアプリケーションを構成できます。イントラネットアプリケーションをユーザー、グループ、または仮想サーバーにバインドできます。

分割トンネリングを有効にし、ユーザーが WorxWeb または WorxMail を使用して接続する場合、クライアント傍受を構成するときに、Citrix Endpoint Management と Exchange サーバーの IP アドレスを追加する必要があります。分割トンネリングを有効にしない場合は、イントラネットアプリケーションでEndpoint Management と Exchange の IP アドレスを構成する必要はありません。

クライアントインターセプションの設定

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