Windows クライアントのログ収集が改善されました
Windows Secure Access クライアントのロギング機能が強化され、ログの収集とデバッグが強化されました。新しいログファイルの先頭には「csa_」が付きます。
Windows 23.10.1.7向けCitrix Secure Accessクライアント以降、ログ収集とトラブルシューティングを強化するため、デフォルトのログレベルはVerboseに設定されています。
これらの変更により、管理者とエンドユーザーは現在のセッションと過去のセッションからログを収集できます。以前は、ログの収集は現在のセッションのみに制限されていました。
Citrix Secure Accessクライアントユーザーインターフェイスを使用してログを構成する
- Windows 用 Secure Access クライアントをインストールします。
- メニューから [ ロギング ] をクリックします。ログに関するすべての設定は、ロギング画面で行うことができます。
-
ログレベルの選択:
新しいロギングメカニズムを有効にすると、次の 3 つのログレベルを使用できます。
- エラー:アプリケーションによって報告された例外または障害のみがログに記録されます。
- 情報:このレベルには、プログラムの実行に関連する情報メッセージとイベントが含まれます。エラーや例外も含まれます。
- Verbose (デフォルト): このレベルには、Error および Info ログレベルで報告されたすべてのログメッセージと、トラブルシューティングに役立つ可能性のあるその他のメッセージが含まれます。
- ログファイルのサイズ制限: (必須) 各ログファイルのログファイルサイズを入力します。最大値は 600 MB です。
- ログファイルの最大数: (必須) ログ収集用に追加するファイルの数を入力します。最大値は 5 です。
- メールログファイル — 登録した電子メール ID にログファイルを電子メールで送信します。
- 新しいログファイルを開始 — このオプションを選択すると、新しいログファイルが作成されます。
- ログファイルの収集 — クリックすると、アプリケーションのすべてのログファイルを含む zip ファイルが作成されます。この zip ファイルはクライアントのデスクトップに保存されます。
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ログファイルを開く — このオプションを選択すると、 最新の
csa_nssslvpn*.txt
ファイルが開きます。
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