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ダイナミック ARP エントリのタイムアウトの設定

動的に学習した ARP エントリのエージングタイム(タイムアウト値)をグローバルに設定できます。新しい値は、新しい値の設定後に動的に学習される ARP エントリにのみ適用されます。以前に存在していた ARP エントリは、以前に設定されたエージングタイムが経過すると期限切れになります。ARP タイムアウト値は 1 ~ 1200 秒の範囲で指定できます。

CLI を使用してダイナミック ARP エントリのタイムアウトを設定するには:

コマンドプロンプトで入力します。

  • set arpparam -timeout <positive_integer>]
  • show arpparam

例:

> set arpparam -timeout 500
 Done
<!--NeedCopy-->

CLI を使用してダイナミック ARP エントリのタイムアウトをデフォルト値に設定するには:

コマンドプロンプトで入力します。

  • unset arpparam
  • show arpparam

例:

> unset arpparam
 Done
<!--NeedCopy-->

GUI を使用してダイナミック ARP エントリのタイムアウトを設定するには:

[システム] > [ネットワーク] に移動し、[設定] グループで [ARP グローバルパラメータの構成] をクリックし、[ARP テーブルエントリタイムアウト] パラメータを設定します。

ダイナミック ARP エントリのタイムアウトの設定

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