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高度なポリシー表現:日付、時刻、数字の操作

NetScalerアプライアンスが処理するほとんどの数値データは、日付と時刻で構成されています。アプライアンスは、日付と時刻の処理に加えて、HTTP 要求と応答の長さなどの他の数値データを処理します。このデータを処理するために、数値を処理する高度なポリシー表現を設定できます。

数値式は、数値を返す式のプレフィックスと、数値に対して演算を実行できる演算子で構成されますが、常にそうであるとは限りません。数値を返す式のプレフィックスの例としては、SYS.TIME.DAYHTTP.REQ.CONTENT_LENGTH、およびHTTP.RES.BODY.LENGTH. Numeric演算子は、データを数値形式で返す任意のプレフィックス式で使用できます。たとえば、 GT(<int>) この演算子は HTTP.REQ.CONTENT_LENGTH など、整数を返す任意のプレフィックス式で使用できます。

高度なポリシー表現:日付、時刻、数字の操作

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