オンプレミス向けCitrix SD-WAN Orchestrator 14.3

HTTPS 証明書

オンプレミス用 Citrix SD-WAN Orchestrator への安全な管理 HTTPS 接続を確立するには、HTTPS 証明書が必要です。Citrix SD-WAN Orchestrator for オンプレミスGUIで利用可能なデフォルトのHTTPS証明書を使用するか、OpenSSLなどの他のフレームワークや信頼できる機関から生成されたカスタムHTTPS証明書をアップロードできます。カスタム HTTPS 証明書を使用すると、証明書に関連するセキュリティやその他のサブジェクトパラメータを制御できます。

デフォルトの証明書を表示するには、[ 管理] > [HTTPS 証明書] に移動します。

注:

プロバイダー管理の設定では、プロバイダー管理者のみが HTTPS 証明書の再生成とアップロードにアクセスできます。

HTTPS 証明書

[ インストールされた証明書 (Installed Certificate)] セクションには、アプライアンスにインストールされている証明書の概要が表示されます。アプライアンスは、この証明書を使用してネットワーク内で自身を識別します。

発行先セクションには 、証明書の発行先に関する詳細が表示されます。 証明書はアプライアンス名にバインドされているため、証明書の共通名はアプライアンスの名前と一致します 。[ Issuer ] セクションには、証明書に署名した認証局の詳細が表示されます。証明書の詳細には、証明書のフィンガープリント、シリアル番号、および証明書の有効期間が含まれます。

証明書を再生成するには、[ 管理] > [HTTPS 証明書 ] に移動し、[ 再作成] をクリックします。

注:

証明書を再生成すると、接続されている既存の HTTPS セッションがすべて切断され、HTTPS サーバが再起動されます。証明書が正常に再生成されると、GUI は自動的に更新されます。

HTTPS証明書は、OpenSSLなどの他のフレームワークまたは信頼できる機関から生成し、オンプレミス向けCitrix SD-WAN Orchestratorにアップロードできます。サポートされている証明書形式は.crt で、サポートされているキー形式は.key です。

カスタム HTTPS 証明書をアップロードするには、[ アップロード ] をクリックするか、証明書とキーファイルを [ 証明書のアップロード ] ボックスと [ キーのアップロード ] ボックスにそれぞれドラッグします。アップロードが成功すると、GUI は自動的に更新されます。

HTTPS 証明書

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