アプリケーションの詳細

注:

14.1 21.x ビルド以降、NetScaler 管理パーティションから作成されたアプリケーションのメトリック詳細を表示できます。

ダッシュボードからアプリケーションをクリックすると、さらに詳細な情報をドリルダウンして表示できます。

App-click

選択したアプリケーションページが表示されます。

App-details

アプリケーションの詳細ページから:

  • リストから期間を選択して、特定の期間の詳細を表示
  • Service Graph をクリックして、選択したアプリケーションのサービスグラフを表示します。詳細については、「アプリケーションのサービスグラフ」を参照してください。
  • Transaction Logs をクリックして、5xx エラーの詳細なトランザクションを表示
  • Audit logs をクリックして、詳細な監査ログ情報を表示
  • Configure をクリックして、アプリケーションのサービスおよびサービスグループ構成を表示または編集
  • Service をクリックして、アプリケーションにバインドされているサービスを表示

期間を選択すると、次のアプリケーションの詳細が表示されます。

  • App Score – 選択した期間のアプリケーションスコア。最終スコアは 100 - 合計ペナルティ として計算されます。

    App score

    このダッシュボードでは、アプリスコアに影響を与えている現在の問題も表示できます。問題の詳細は [Issues] の下に表示されます。

  • Virtual Servers

    Virtual Servers セクションはカスタムアプリケーションにのみ表示されます。個別のアプリケーションの場合は、IP アドレス をクリックして仮想サーバーの詳細を表示します。

    IP address

    カスタムアプリケーションに関連付けられているすべての仮想サーバーを表示

    Virtual servers

    View Details をクリックして、仮想サーバーの設定を表示および管理します。

    Virtual server details

  • All Services – アプリケーションにバインドされているサービス

    All services

    クリックしてサービスの詳細を表示し、サービス設定を管理

    All services details

    サービスを選択し、Bound Monitors オプションを使用してステータスを表示することもできます。

    Bound Monitors

  • Issues – 選択したアプリケーションに適用される問題。次の問題をカテゴリとともに表示できます。

    パフォーマンス インスタンスの健全性 構成 システムリソース
    応答時間 平均 CPU 使用率 不安定なサーバー 不適切な永続化タイプ
    アクティブなサービス メモリ使用量 異常に大きな HTTP パケット NIC カードの飽和
    低セッション再利用   TCP 再構築キュー制限ヒット  
    サージキューの蓄積      
    SSL リアルタイムトラフィック      
    セッションの蓄積      
    サービスフラップ      

    各問題をクリックすると、検出メッセージ、問題発生日時、推奨されるアクション、および詳細などの情報を確認できます。

    詳細については、「アプリケーション分析のパフォーマンスインジケーター」を参照してください。

    次の画像は、App Activity Investigator ページの以前のビューです。

    All issues

    これで、App Activity Investigator ページで表示できたカテゴリとともに、すべての問題を Issues セクションで表示できます。

    All issues

    • Current タブに表示される問題は、選択した期間のアプリケーションの問題を指します。
    • All タブに表示される問題は、アプリケーションの合計問題を指します。

    次の例は、1 日間の期間のアプリケーションの問題です。Current タブは、アプリスコアに影響を与える現在の問題がないことを示しています。

    All タブには、1 日間の期間で検出された合計問題が表示されます。

    All

アプリケーションの詳細

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