異常に大きい HTTP パケット

HTTP トランザクションは、クライアントとサーバー間の要求応答メッセージを使用します。要求メッセージと応答メッセージでは、HTTP ヘッダーは HTTP プロトコルに表示される値です。仮想サーバー、サービス、またはサービスグループで HTTP ヘッダーの長さを設定して、4xx エラーを回避できます。

HTTP 要求/応答がヘッダーの最大長を超えると、攻撃の可能性があります。 異常に大きい HTTP パケットインジケータを使用すると 、HTTP ヘッダーサイズが設定値を超えた HTTP メッセージの発生状況を確認できます。

異常に大きい HTTP パケット 」タブをクリックすると、問題の詳細が表示されます。

異常に大きい HTTP パケット

問題のトラブルシューティングに 推奨される対処 方法は次のとおりです。

  • トラフィックを確認して、ヘッダーサイズが本物かどうかを判断します。ヘッダーサイズが正規の場合は、HTTP プロファイルのヘッダー値を更新します。詳細については、「 バッファオーバーフローチェック」を参照してください。

  • ヘッダーのサイズが正規でない場合は、攻撃を回避するためにソースを一覧表示します。

[ 詳細] では、次の項目を表示できます:

  • 異常発生した時間

  • 総発生数

  • 異常の重大度(高、低、中など)

  • 仮想サーバ、サーバ、またはサービスグループに設定されている現在の HTTP ヘッダー長を示す検出メッセージ

異常に大きい HTTP パケット

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