組み込みテンプレートを使用して構成されたジョブの再スケジュール

NetScaler Console の組み込みテンプレートを使用してスケジュールしたジョブを再スケジュールできます。たとえば、コマンドが失敗した場合に NetScaler Console が実行するアクションを変更できます。以前にエラーを無視して続行するように選択していた場合、コマンドが失敗したときにすべての成功したコマンドをロールバックするように変更できます。

NetScaler Console の組み込みテンプレートを使用して構成されたジョブの再スケジュール

  1. NetScaler Console で、[Infrastructure] > [Configuration Jobs] の順に移動します。

  2. 編集するジョブを選択し、インスタンスの追加または削除、変数値の指定、実行アクションと設定の変更を行います。

  3. ジョブを再スケジュールするには、[Finish] をクリックします。

Note

ジョブを選択し、[Execute Again] をクリックして、ソース、インスタンス、コマンドを変更せずにジョブを実行することもできます。この機能は、同じインスタンスで同じコマンドセットを実行する必要がある場合に役立ちます。ジョブがサーバー側から一時的なエラーに遭遇し、ジョブを再度実行する必要がある場合があります。

組み込みテンプレートを使用して構成されたジョブの再スケジュール