Gateway

ユーザーデバイスのセキュリティ事前認証式の設定

NetScaler Gateway は、ユーザーログオン時またはセッション中の他の構成時間に、セキュリティの向上に役立つさまざまなエンドポイントセキュリティチェックを提供します。これらのセキュリティチェックに合格したユーザーデバイスのみがNetScaler Gateway セッションを確立できます。

NetScaler Gateway で構成できるユーザーデバイスのセキュリティチェックの種類は次のとおりです:

  • スパム対策
  • アンチウイルス
  • ファイルポリシー
  • インターネットセキュリティ
  • オペレーティングシステム
  • パーソナルファイアウォール
  • プロセスポリシー
  • レジストリポリシー
  • サービスポリシー

ユーザーデバイスのセキュリティチェックが失敗した場合、次のチェックに合格するまで(定期的に行われるチェックの場合)、新しい接続は確立されません。ただし、既存の接続を流れるトラフィックは引き続きNetScaler Gatewayを経由します。

構成ユーティリティを使用して、ユーザーデバイスでセキュリティチェックを実行するように設計されたセッションポリシー内の事前認証ポリシーまたはセキュリティ式を構成できます。

ユーザーデバイスのセキュリティ事前認証式の設定

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