Citrix ADCアプライアンスの検出
現在のノードと同じサブネットにあるアプライアンスを見つけることができます。その後、検出された必要なアプライアンスを選択的にクラスターに追加できます。この操作は、クラスターを作成するか、既存のクラスターにノードを追加するために実行できます。
注
- 検出操作は、構成ユーティリティを介してのみ実行できます。
- この操作では、異なるネットワークからNetScalerアプライアンスを検出することはできません。
- この操作を実行して既存のクラスタにノードを追加すると、L3 VLAN 構成はノードから消去されます。アプライアンスをクラスタに追加したら、これらの構成を必ず定義してください。
GUI を使用してアプライアンスを検索するには
- クラスタ IP アドレスにログオンします。
- [ システム] > [クラスタ] > [ノード] に移動します。
- 詳細ペインのページ下部で、「 Discover NetScalers」をクリックします。
-
Discover NetScalersダイアログボックスで 、次のパラメーターを設定します。
- IPアドレス範囲 -アプライアンスを検出するIPアドレスの範囲を指定します。たとえば、このオプションを 10.102.29.4-15 と指定すると、10.102.29.4 から 10.102.29.15 までのすべての NSIP アドレスを検索できます。
- バックプレーンインターフェイス -バックプレーンインターフェイスとして使用するインターフェイスを指定します。これはオプションのパラメータです。このパラメーターを指定しない場合は、ノードがクラスターに追加された後に更新する必要があります。
- 「 OK」をクリックします。
- クラスターに追加するアプライアンスを選択します。
- 「 OK」をクリックします。
Citrix ADCアプライアンスの検出
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