CDNetworks

データタイプ

CDN帯域幅、CDN使用量

説明

使用量

使用量は、レポート期間中にCDNエッジサーバーによって転送されたアウトバウンドGB数を示します。Openmixアプリは、DNSルーティングでコストを考慮する必要があるかどうかを判断する手段として、使用量メトリックを照会します。使用量によって顧客のコストが増加し(SLAを超える)、目標に近づいている場合、Openmixアプリは代替のCDNを選択できます。

帯域幅

帯域幅は、CDNが顧客向けにアクティブに提供しているアウトバウンドトラフィックの最近または現在の(過去5~15分間の)量をMbpsで示します。Openmixアプリは、CDNの現在のトラフィック負荷を判断する手段として帯域幅を使用します。Openmixアプリは、現在大量のトラフィックを処理しているCDNを回避してルーティングできます。

データフィード形式

      {
        "usage": {
          "unit": "GB",
          "value": "26131.25"
        }
        "bandwidth": {
          "unit": "Mbps",
          "value": "167.56"
          }
      }
<!--NeedCopy-->

注: データは、レポート期間中に顧客アカウントに割り当てられたすべてのアウトバウンドトラフィックにグローバルに適用されます。

Fusionでの設定

Fusionデータフィードには、左側のナビゲーションペインのOpenmixの下からアクセスできます。最初のステップについては、Fusion統合のドキュメントを参照してください。

サービス固有の設定ダイアログボックスが表示されたら、以下を入力します。

  • 名前: データフィードに付けられた名前。指定しない場合、デフォルトで「サービス - プラットフォーム名」になります
  • 実行間隔: サービスからデータフィードが更新される頻度
  • プラットフォーム: データフィードに関連付けられているプラットフォーム
  • ユーザー名: コントロールセンターにアクセスするためのユーザー名
  • パスワード: コントロールセンターにアクセスするためのパスワード

Fusion CDNetworksのインストールが完了すると、Fusionデータフィードのホームページに緑色のステータスとログ履歴の監視メトリックとともに表示されます。

Fusionデータフィードを編集するには、リスト内のデータフィードをクリックし、次に編集ボタンをクリックします。設定を変更したら、保存をクリックします。これにより、変更が保存され、データフィードに適用された状態でデータフィードリストに戻ります。

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