オンプレミス向けCitrix SD-WAN Orchestrator 14.3

診断

Ping、Traceroute、パケットキャプチャ、帯域幅テスト、iPerf 診断ユーティリティを使用して、SD-WAN ネットワーク上のネットワーク接続の問題をテストおよび調査できます。診断ページを表示するには、 トラブルシューティング > 診断に移動します

診断結果を表示するには、診断ページの右上隅にある「 結果を表示 」をクリックします。レポート結果は、 必要に応じてダウンロードコピークリアできます

診断

  • Ping — リモートホストまたはサイトに ping を送信することで 、ネットワーク接続を確認できます。宛先の詳細を入力し、ping 要求を送信する回数およびデータバイト数を指定します。宛先 IP アドレスを指定し 、[ 実行] をクリックします。

    Ping

  • traceroute -ルートとサイト間のホップ数をトレースできます。ソースサイトとデスティネーションサイト、およびトレースするパスを選択し、[ 実行] をクリックします。

    Traceroute

  • パケットキャプチャ — 選択したサイトにある選択したアクティブインターフェイスを通過するデータパケットを傍受できます。ソースと宛先の詳細を表示できます。

    Packet capture

    ヘルプオプションにはフィルターオプションの詳細が表示されます

  • 帯域幅テスト — サイトの特定のパスで帯域幅テストを実行して、最大、最小、および平均の帯域幅使用量を確認できます。ソースサイト、宛先サイトを入力し、パスを選択します。[実行] をクリックします。

    帯域幅テスト

  • iPerf — サイトの特定のパスで iPerf テストを実行できます。iPerf 診断ツールを使用してテストトラフィックを生成すると、次のような原因となるネットワーク問題のトラブルシューティングが可能になります。

    • パスの状態が「良い」から「悪い」に頻繁に変化
    • アプリケーションのパフォーマンスが低い
    • パケット損失の増加

    iPerf 診断テストを実行するには、カスタマーレベルで [ トラブルシューティング ] > [ 診断 ] に移動し、[ iPerf ] チェックボックスを選択します。トランスポートプロトコル、時間間隔、ポート番号、サーバー、帯域幅測定モード、テストパス、サーバーiPerfオプションを入力し、[ 実行] をクリックします。

    iPerf

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