Citrix SD-WAN

セッションのタイムアウト

コンソールセッションがタイムアウトになったり、構成を保存する前に管理 Web Interface からログアウトした場合、保存されていない構成の変更はすべて失われます。その後、システムに再度ログインし、設定手順を最初から繰り返す必要があります。そのため、構成パッケージを作成または変更する場合や、その他の複雑なタスクを実行する場合は、 コンソールセッションのタイムアウト間隔を高い値に設定することをお勧めします 。デフォルトは 60 分です。最大値は 9,999 分です。セキュリティ上の理由から、これらのタスクを完了した後、しきい値を下限値にリセットする必要があります。

コンソールセッションのタイムアウト間隔をリセットするには 、次の手順を実行します。

  1. 構成 」タブを選択し、ナビゲーション・ツリーで「 アプライアンスの設定 」ブランチを選択します。

    アプライアンスの設定 」ページが表示され、デフォルトで「 ユーザーアカウント 」タブがあらかじめ選択されています。

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  2. [ その他 ] タブ (右端) を選択します。

    これにより、[ その他 ] タブページが表示されます。

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  3. コンソールの [ タイムアウト ] 値を入力します。

    [ Web **コンソールのタイムアウトの変更** ] セクションの [タイムアウト] フィールドに、最大値 9999 までの大きい値 (分単位) を入力します。デフォルトは 60 で、初期設定セッションでは非常に短すぎます。

    セキュリティ上の理由から、設定と展開の完了後に、この値をより低い間隔にリセットしてください。

  4. [ タイムアウトの変更] をクリックします。

    これにより、 セッションタイムアウト間隔がリセットされ 、操作が完了すると成功メッセージが表示されます。

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    短い間隔(数秒)後、セッションは終了し、管理 Web Interface から自動的にログアウトされます。[ログイン] ページが表示されます。

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  5. 管理者ユーザー名 (admin) とパスワード (password) を入力し、[ ログイン] をクリックします。

    次のステップでは、SD-WAN ソフトウェアライセンスファイルをアプライアンスにアップロードしてインストールします。

セッションのタイムアウト

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