Gateway

クライアント選択ページの設定

NetScaler Gateway を構成して、ユーザーに複数のログオンオプションを提供できます。クライアント選択ページを構成すると、ユーザーは 1 つの場所から次の選択肢を使用してログオンできます。

  • Windows向けNetScaler Gatewayプラグイン
  • Mac OS X 用NetScaler Gatewayプラグイン
  • Java向けNetScaler Gateway プラグイン
  • StoreFront
  • Web Interface
  • クライアントレスアクセス

ユーザーは、NetScaler Gateway または仮想サーバーにバインドされた証明書のWebアドレスを使用してNetScaler Gateway にログオンします。セッションポリシーとプロファイルを作成すると、ユーザーが受け取るログオンの選択肢を決定できます。NetScaler Gateway の構成方法に応じて、[クライアントの選択]ページには、次のログオンの選択肢を表す最大3つのアイコンが表示されます。

  • ネットワークアクセス。ユーザーがWebブラウザーを使用してNetScaler Gateway に初めてログオンし、[ネットワークアクセス]を選択すると、ダウンロードページが表示されます。ユーザーが [ダウンロード] をクリックすると、プラグインがダウンロードされ、ユーザーデバイスにインストールされます。ダウンロードとインストールが完了すると、Access Interfaceが表示されます。新しいをインストールするか、古いバージョンのNetScaler Gateway に戻すと、Windows向けNetScaler Gateway プラグインは、アプライアンスのバージョンにサイレントにアップグレードまたはダウングレードします。ユーザーがMac向けNetScaler Gateway プラグインを使用して接続する場合、ユーザーのログオン時に新しいアプライアンスのバージョンが検出されると、プラグインはサイレントにアップグレードします。このバージョンのプラグインは、サイレントにダウングレードしません。
  • Web InterfaceまたはStoreFront。ユーザーがログオンする Web インターフェイスを選択すると、[Web インターフェイス(Web Interface)] ページが表示されます。ユーザーは、公開アプリケーションまたは仮想デスクトップにアクセスできます。ユーザーがStoreFront を選択してログオンすると、Receiverが開き、ユーザーはアプリケーションやデスクトップにアクセスできます。 注:StoreFront をクライアントの選択肢として構成した場合、アプリケーションとデスクトップはAccess Interfaceの左ペインに表示されません。
  • クライアントレスアクセス。ユーザがクライアントレスアクセスを選択してログオンすると、Access Interfaceまたはカスタマイズされたホームページが表示されます。Access インターフェイスでは、ユーザーはファイル共有や Web サイトに移動したり、Outlook Web Access を使用したりできます。

ユーザーがJava用のNetScaler Gateway プラグインを選択すると 、プラグインが起動し、ユーザーがログオンします。選択肢ページは表示されません。

Secure Browse を使用すると、ユーザーはiOSデバイスからNetScaler Gateway 経由で接続できます。Secure Browse を有効にすると、ユーザーがSecure Hubを使用してログオンすると、Secure Browseによってクライアント選択ページが無効になります。

クライアント選択ページの設定

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