NetScaler MPX

NetScaler T1300

NetScaler T1300は、デュアルコアプロセッサと128 GBのメモリを備えた2Uアプライアンスです。

次の図は、T1300-10GE および T1300-40GE アプライアンスの前面パネルを示しています。

図1:NetScaler T1300-10GEおよびT1300-40GEフロントパネル

T1300 フロントパネル

T1300 アプライアンスには、次のポートがあります。

  • 10/100/1000BASE-T、RJ45 管理プレーンポート×2
  • 10/100BASE-T、RJ-45 LOMポート×1
  • 32 10GBASE-X SFP+ データプレーンポート(T1300-10GE)
  • 4 つの 40G QSFP+ データプレーンポート (T1300-40GE)
  • 16 10GBASE-X SFP+ データプレーンポート (T1300-40GE)

次の図は、T1300 アプライアンスの背面パネルを示しています。

図2:NetScaler T1300背面パネル

T1300 背面パネル

T1300 アプライアンスの背面パネルには、次のコンポーネントが表示されます。

  • T1300-10GE アプライアンスに 300 GB リムーバブルソリッドステートドライブ 1 台、T1300-40GE アプライアンスに 300 GB リムーバブルソリッドステートドライブ 2 台。

    注: コンポーネントがEOLになると、ドライブの密度は増加しますが、そのサイズは元のサイズよりも小さくなります。

  • 電源スイッチ。アプライアンスへの電源をオンまたはオフにします。スイッチを 2 秒未満押して、電源を遮断します。
  • 2 つの電源装置。各定格は 1000 ワット、100 ~ 240 ボルトです。
  • **アラームボタンを無効にする**。アプライアンスに電源装置が 2 つある場合にのみ機能します。次の条件のいずれかに当てはまる場合、このボタンを押して、電源アラームの鳴きを停止します。
  • アプライアンスを1つの電源コンセントにのみ差し込んでいます。
  • 1 つの電源装置が故障しており、修理されるまでアプライアンスの動作を続行する。

レールの設置、ハードウェアのラックマウント、およびケーブルの接続については、「 ハードウェアの設置」を参照してください。

アプライアンスの初期構成を実行する方法については、「 初期構成」を参照してください。

NetScaler T1300

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