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クラスターでのキャッシュリダイレクトの使用

クラスター内のキャッシュリダイレクトは、スタンドアロンのNetScalerアプライアンスと同じように機能します。唯一の違いは、構成がクラスタ IP アドレスで実行されることです。キャッシュリダイレクトの詳細については、「 キャッシュリダイレクト」を参照してください。

クラスターでトランスペアレントモードでキャッシュのリダイレクトを使用する際の注意点:

  • キャッシュリダイレクションを設定する前に、すべてのノードを外部スイッチに接続し、リンクセットを設定していることを確認してください。そうしないと、クライアントリクエストはドロップされます。

  • 負荷分散仮想サーバーで MAC モードが有効になっている場合は、enable ns mode MBF コマンドを使用して、クラスターで MBF モードが有効になっていることを確認します。それ以外の場合、リクエストはキャッシュサーバーに送信されるのではなく、オリジンサーバーに直接送信されます。

クラスターでのキャッシュリダイレクトの使用

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