ADC

nFactor 認証のしくみ

ユーザーがユーザーの資格情報を必要とするアプリケーションへのアクセスを要求しているとします。Citrix ADC展開の場合と同様に、要求はトラフィック管理仮想サーバー(この場合は負荷分散仮想サーバー)を介してCitrix ADCアプライアンスに届きます。ユーザーは認証資格情報を入力する必要があるため、負荷分散仮想サーバーは要求を認証仮想サーバーにリダイレクトします。これにより、次の処理が行われます。

  1. ログインスキーマポリシーが認証仮想サーバーに関連付けられているかどうかを調べます。

    • [はい] の場合、ユーザには、true と評価される優先順位が最も高いログインスキーマポリシーに関連付けられたログインフォームが表示されます。

    • 「いいえ」の場合、デフォルトのログインフォームがユーザーに表示されます。

    デフォルトのログインスキーマファイルは、Citrix ADCアプライアンスの /nsconfig/loginschema/LoginSchema/ ディレクトリにあります。これらのファイルを /nsconfig/loginschema/ ディレクトリにコピーしてから、再起動後にファイルに加えた変更が保持されるようにしてください。

  2. 認証仮想サーバーに関連付けられている認証ポリシーが評価されます。true に評価されるポリシーでは、いずれかのアクションが成功するまで、アクションは優先順位に従って実行されます。

  3. 次の要素として関連付けられたポリシーラベルが呼び出されます。

  4. 認証ポリシーラベルに関連付けられている認証ポリシーが評価されます。true に評価されるポリシーでは、いずれかのアクションが成功するまで、アクションは優先順位に従って実行されます。

  5. 次の要素として関連付けられたポリシーラベルが呼び出されます。

  6. ステップ 4 と 5 は、設定されたすべての次のファクタが実行されるまで、繰り返し実行されます。

nFactor 認証のしくみ