Citrix SD-WAN プラットフォーム

Windows Server搭載の SD-WAN 1000 アプライアンス

Windows Serverプラットフォームを搭載したCitrix SD-WAN 1000には、クアッドコアプロセッサと32 GBのメモリが搭載されています。このプラットフォームの帯域幅は最大20 Mbpsです。

次の図は、Windows サーバを備えた SD-WAN 1000 アプライアンスのフロントパネルを示しています。

図1:Windows Server搭載のCitrix SD-WAN 1000、フロントパネル

ローカライズされた画像

Windows サーバアプライアンス搭載の SD-WAN 1000 の前面パネルには、電源ボタンと 5 つの LED があります。

電源ボタンは、アプライアンスのオン/オフを切り替えるために使用します。

リセットボタンは、アプライアンスを再起動します。

LEDは、アプライアンスのさまざまな部分に関連する重要な情報を提供します。

  • [Power Fail]:電源装置に障害が発生したことを示します。
  • 情報LED — 次のことを示します。 | ステータス | 説明 | |—|—| | 連続的に点灯し、赤 | アプライアンスが過熱しています。(これは、ケーブルの輻輳が原因である可能性があります)。| | 赤で点滅 (1Hz) | ファンの障害、動作していないファンがないか確認。| | 赤で点滅 (0.25Hz) | 電源障害、動作していない電源を確認します。| | 青に点灯 | ローカル UID がアクティブになりました。この機能を使用して、ラックマウント環境でサーバを特定します。| | 青で点滅 (300 m/s) | リモート UID はオン。この機能を使用して、リモートロケーションからサーバを識別します。|
  • NIC1 および NIC2:LAN1 ポートおよび WAN1 ポートでのネットワークアクティビティを示します。
  • HDD — ハードディスクドライブのステータスを示します。
  • [Power]:電源装置に電力が供給され、正常に動作していることを示します。

次の図は、Windows サーバを備えた SD-WAN 1000 アプライアンスの背面パネルを示しています。

図2:Windows Serverを搭載したCitrix SD-WAN 1000アプライアンス、背面パネル

ローカライズされた画像

Windows Server 搭載の SD-WAN 1000 アプライアンスの背面パネルには、次のコンポーネントが表示されます。

  • 冷却ファン
  • 単一電源、定格200ワット、110-240ボルト
  • 加速ブリッジとして機能するイーサネットポートの加速ペア(apA および APB)
  • RS-232 シリアル・コンソール・ポート
  • AUX イーサネットポートと 1 つの管理ポート
  • 2つのUSBポート
Windows Server搭載の SD-WAN 1000 アプライアンス

この記事の概要