Gateway

Web Interface 5.3でのNetScaler Gateway 設定の構成

Web Interface5.3サイトを作成したら、Citrix Web Interface管理を使用してNetScaler Gateway の設定を構成できます。

NetScaler Gateway のWeb Interface5.3設定を構成するには

  1. スタート」>「すべてのプログラム」>「Citrix」>「管理コンソール」>「Citrix Webインターフェイス管理」をクリックします。
  2. [Citrix Web Interface管理]の左側のペインで、[ Citrix Virtual Apps Webサイト]をクリックします。
  3. アクションペインで、「 Secure Access」をクリックします。
  4. [セキュアアクセス設定の編集] ダイアログボックスで、[ 追加] をクリックします。
  5. アクセスルートの追加ダイアログボックスで、ユーザーデバイスのアドレスとサブネットマスクを入力し、「アクセス方法」で「 Gateway direct」を選択し、「 OK」 をクリックして「 へ」をクリックします。 ユーザーデバイスアドレスとサブネットマスクを指定しない場合、Gateway direct オプションはすべてのユーザーデバイスに適用されます。[Gateway direct] オプションは、内部ネットワークの外部から接続するユーザーデバイスに適していますが、[Direct] オプションは、内部ネットワーク内から接続するユーザーデバイスに適しています。
  6. [ アドレス(FQDN)] に、NetScaler Gateway の完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。これは、NetScaler Gateway 証明書で使用されているのと同じFQDNである必要があります。
  7. [Port]ボックスにポート番号を入力します。デフォルトは 443 です。
  8. セッションの保持を有効にするには、[ セッションの保持を有効にする] をクリックし、 [ へ] をクリックします。
  9. 「Secure Ticket Authority URL」で、「 追加」をクリックします。
  10. 「Secure Ticket Authority URL」に、Citrix Virtual AppsでXMLサービスを実行しているマスターサーバーの名前を入力し、「 OK」をクリックし、 「 完了」をクリックます。たとえば、http://Citrix Virtual Appssrv01/Scripts/CtxSta.dllと入力します。

Web Interfaceで設定を構成したら、NetScaler Gateway で設定を構成できます。

Web Interface 5.3でのNetScaler Gateway 設定の構成