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Java向けNetScaler Gateway プラグイン用のイントラネットアプリケーションの構成

ユーザーがJava向けNetScaler Gateway プラグインを使用して接続する場合は、イントラネットアプリケーションを構成し、傍受モードをプロキシに設定する必要があります。Java向けNetScaler Gateway プラグインは、プロファイルで指定されたユーザーデバイスのループバックIPアドレスとポート番号を使用してトラフィックを傍受します。

ユーザーがWindowsベースのデバイスから接続している場合、Java向けNetScaler Gateway Plug-inは、プロファイルで指定されたループバックIPアドレスとポートにアクセスするようにアプリケーションのHOST名を設定して、HOSTファイルの変更を試みます。HOSTファイルを変更するには、ユーザーはユーザーデバイスの管理者権限を持っている必要があります。

ユーザーが Windows 以外のデバイスから接続している場合は、イントラネットアプリケーションプロファイルで指定された送信元 IP アドレスとポート値を使用して、アプリケーションを手動で構成する必要があります。

Java向けNetScaler Gateway プラグインのイントラネットアプリケーションを構成するには

  1. 構成ユーティリティの[ 構成 ]タブのナビゲーションペインで、[ NetScaler Gateway リソース ]を展開し、[ イントラネットアプリケーション]をクリックします
  2. 詳細ペインで、[ 追加] をクリックします。
  3. [名前] に、プロファイルの名前を入力します。
  4. プロキシ」をクリックします。
  5. [ 宛先 IP アドレス ] と [ 宛先ポート] に、宛先 IP アドレスとポートを入力します。
  6. [送信元 IP アドレス ] と [ 送信元ポート] に、送信元 IP アドレスとポートを入力します。

    注:送信元 IP アドレスを 127.0.0.1 のループバック IP アドレスに設定する必要があります。IP アドレスを指定しない場合、ループバック IP アドレスが使用されます。ポート値を入力しない場合、宛先ポートの値が使用されます。

Java向けNetScaler Gateway プラグイン用のイントラネットアプリケーションの構成