Gateway

エンドポイント分析式の設定

事前認証およびクライアントセキュリティセッションポリシーには、プロファイルと式が含まれます。ポリシーには、1 つのプロファイルと複数の式を含めることができます。ユーザーデバイスでアプリケーション、ファイル、プロセス、またはレジストリエントリをスキャンするには、ポリシー内に式または複合式を作成します。

エクスプレッションのタイプ

エクスプレッションは、エクスプレッションタイプとエクスプレッションのパラメータで構成されます。式のタイプは次のとおりです。

  • 一般
  • クライアントセキュリティ
  • ネットワークベース

事前認証ポリシーへの事前設定済みの式の追加

NetScaler Gateway には、名前付き式と呼ばれる事前構成された式が付属しています。ポリシーを設定するときは、ポリシーの名前付き式を使用できます。たとえば、事前認証ポリシーで Symantec AntiVirus 10 のウイルス定義が更新されているかどうかを確認したいとします。事前認証ポリシーを作成し、次の手順の説明に従って式を追加します。

事前認証ポリシーまたはセッションポリシーを作成する場合、ポリシーの作成時に式を作成できます。その後、式を使用してポリシーを仮想サーバまたはグローバルに適用できます。

次の手順では、構成ユーティリティを使用して、構成済みのウイルス対策式をポリシーに追加する方法について説明します。

事前認証ポリシーに名前付き式を追加するには

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブのナビゲーションペインで、[ NetScaler Gateway]>[ポリシー]>[認証/承認]の順に展開し、[事前認証EPA]をクリックします。
  2. 詳細ペインでポリシーを選択し、[ 開く] をクリックします。
  3. [名前付き表現] の横にある [アンチウイルス] を選択し、一覧からウイルス対策製品を選択して [式を追加] をクリックし、[作成] をクリックして [閉じる] をクリックします。
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