Gateway

NetScaler Gateway の送信プロキシサポートのプロキシ自動構成

プロキシ自動構成(PAC)をサポートするようにNetScaler Gateway アプライアンスを構成すると、PACファイルのURLがクライアントブラウザーにプッシュされます。クライアントからのトラフィックは、PAC ファイルで定義された条件に従ってそれぞれのプロキシにリダイレクトされます。

次に、送信プロキシ用の PAC の一般的なユースケースをいくつか示します。

  • クライアントトラフィックを処理する複数のプロキシサーバーを構成する。
  • サブネット間でプロキシトラフィックの負荷分散を行うため。

CLIを使用して送信プロキシのPACをサポートするようにNetScaler Gateway グローバルパラメーターを構成する

コマンドプロンプトで入力します:

set vpn parameter -proxy BROWSER -autoProxyUrl <URL>
<!--NeedCopy-->

CLIを使用してセッションプロファイルでPACをサポートするようにNetScaler Gateway を構成する

コマンドプロンプトで入力します:

add vpn sessionAction <name> -proxy BROWSER -autoProxyUrl <URL>
<!--NeedCopy-->

どこ;

  • URL — プロキシサーバーの URL
  • Name :VPN セッションアクションの名前

GUIを使用して送信プロキシのPACをサポートするようにNetScaler Gateway グローバルパラメーターを構成する

  1. 構成 > NetScaler Gateway > グローバル設定に移動します
  2. [グローバル設定 ] ページで 、[グローバル設定の変更] をクリック し、[クライアントエクスペリエンス] タブを選択し ます 。
  3. [クライアントエクスペリエンス] タブで、[詳細設定] を選択し、[プロキシ] タブを選択します
  4. [プロキシ ] タブで [ブラウザ] を選択 し、[自動構成を使用する] を選択 します。
  5. [自動プロキシ構成ファイルへの URL] フィールドに、必要な PAC ファイルの URL を入力します。
  6. [Create] をクリックします。

GUIを使用してセッションプロファイルでPACをサポートするようにNetScaler Gateway を構成する

  1. 構成 > NetScaler Gateway > ポリシー > セッションに移動します
  2. [NetScaler Gateway セッションポリシーとプロファイル]ページで、NetScaler Gateway セッションプロファイルを作成します。
  3. [ セッションプロファイル ] タブを選択し、[ 追加] をクリックして名前を入力します。
  4. [クライアントエクスペリエンス] タブで、[ 詳細設定 ] を選択し、[ プロキシ ] タブを選択します。
  5. プロキシ 」タブで 「 ブラウザ」を選択し、「 自動構成を使用」を選択します。
  6. [自動プロキシ構成ファイルへの URL] フィールドに、必要な PAC ファイルの URL を入力します。
  7. [Create] をクリックします。
  8. [Create] をクリックします。