Gateway

STAおよびICAトラフィックを処理するためのNetScaler Gatewayの構成

ダブルホップDMZにNetScaler Gateway を展開する場合は、最初のDMZでNetScaler Gateway を構成して、Secure Ticket Authority(STA)およびICAトラフィックとの通信を適切に処理する必要があります。STA を実行しているサーバは、グローバルにバインドすることも、仮想サーバにバインドすることもできます。

STA を構成したら、STA をグローバルにバインドすることも、仮想サーバにバインドすることもできます。

STA をグローバルに設定してバインドするには、次の手順を実行します。

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブで、[NetScaler Gateway]を展開し、[グローバル設定]をクリックします。
  2. 詳細ペインの [サーバー] で、Secure Ticket Authority が使用する STA サーバーのバインド/バインド解除をクリックします 。
  3. [ STA サーバーのバインド/バインド解除 ] ダイアログボックスで、[ 追加] をクリックします。
  4. [STAサーバーの構成] ダイアログボックスの [URL] に、STAを実行しているサーバーへのパス ( http://mycompany.comまたはhttp://ipAddressなど) を入力し、[作成] をクリックします。

STA を構成して仮想サーバにバインドするには

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブで、[NetScaler Gateway]を展開し、[仮想サーバー]をクリックします。
  2. 詳細ペインで仮想サーバーを選択し、[ 開く] をクリックします。
  3. 「 公開アプリケーション 」タブの「Secure Ticket Authority」で、「 追加」をクリックします。
  4. [STAサーバーの構成] ダイアログボックスの [URL] に、STAを実行しているサーバーへのパス ( http://mycompany.comまたはhttp://ipAddressなど) を入力し、[作成] をクリックします。
STAおよびICAトラフィックを処理するためのNetScaler Gatewayの構成

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