Gateway

SmartAccess 設定

SmartAccessをCitrix Virtual Apps and Desktopsとともに使用すると、公開アプリケーションと仮想デスクトップをインテリジェントにユーザーに配信できます。

SmartAccessを使用すると、NetScaler Gateway セッションポリシーを使用して、サーバー上の公開アプリケーションおよびデスクトップへのアクセスを制御できます。公開リソースにアクセスするための条件として、事前認証および認証後のチェックを他の条件とともに使用します。その他の条件には、Citrix Virtual Apps and Desktopsポリシーで制御できるすべての条件(プリンターの帯域幅制限、ユーザーデバイスドライブのマッピング、クリップボード、オーディオ、プリンターマッピングなど)が含まれます。ユーザーがNetScaler Gateway チェックに合格するかどうかに基づいて、Citrix Virtual Apps and Desktopsポリシーを適用できます。

NetScaler Gateway は、Web Interface、ICAプロキシアクセス、クライアントレスアクセス、およびNetScaler Gateway アクセスで使用できるのと同じオプションを使用して、Citrix 仮想デスクトップを配信できます。

この機能は、NetScaler GatewayコンポーネントをWeb InterfaceおよびCitrix Virtual Apps and Desktopsと統合することによって実現されます。この統合により、Web Interface に対する高度な認証とアクセス制御オプションが提供されます。詳しくは、Citrix 製品ドキュメントの[テクノロジー]ノードにあるWeb Interfaceのドキュメントを参照してください。

サーバーファームへのリモート接続には、NetScaler Gateway プラグインは必要ありません。ユーザーはCitrix Receiverに接続できます。ユーザーは、NetScaler Gateway プラグインを使用してログオンし、NetScaler Gateway のデフォルトのホームページであるAccess Interfaceを介して公開アプリケーションと仮想デスクトップを受け取ることができます。

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