Gateway

検疫アクセス方法としてのCitrix Virtual Apps 有効化

NetScaler Gateway でエンドポイント分析を構成している場合、エンドポイントスキャンに合格したユーザーは、NetScaler Gateway で構成したすべてのリソースにアクセスできます。エンドポイントスキャンに失敗したユーザーを検疫グループに入れることができます。これらのユーザーは、Citrix Virtual Apps からのみ公開アプリケーションにアクセスできます。エンドポイント分析スキャンの成功または失敗によって、ユーザが使用できるアクセス方法が決まります。

たとえば、エンドポイント分析スキャンを作成して、ユーザーのログオン時にメモ帳がユーザーデバイスで実行されているかどうかを確認します。メモ帳が実行されている場合、ユーザーはNetScaler Gateway プラグインを使用してログオンできます。メモ帳が実行されていない場合、ユーザーは公開アプリケーションの一覧のみを受け取ります。

制限付きユーザーアクセスを構成するには、NetScaler Gateway で検疫グループを作成します。セッションプロファイル内に検疫グループを作成し、そのプロファイルをセッションポリシーに追加します。

検疫アクセス方法としてのCitrix Virtual Apps 有効化

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