ADC

書き換え機能の有効化

HTTP または TCP 要求または応答を書き換える場合は、Citrix ADC アプライアンスで書き換え機能を有効にします。この機能が有効になっている場合、Citrix ADCは指定されたポリシーに従って書き換えアクションを実行します。詳細については、「 書き換えの仕組み」を参照してください。

コマンドラインインターフェイスを使用して書き換え機能を有効にするには

コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、書き換え機能を有効にし、構成を確認します。

  • enable ns feature REWRITE
  • show ns feature

:

> enable ns feature REWRITE
 Done
> show ns feature

        Feature                        Acronym              Status
        -------                        -------              ------
 1)     Web Logging                    WL                   OFF
 2)     Surge Protection               SP                   ON
 .
 .
 .
 1)     Rewrite                        REWRITE              ON
 .
 .
 1)     Citrix ADC Push                 push                 OFF
 Done
<!--NeedCopy-->

構成ユーティリティを使用して書き換え機能を有効にするには

  1. ナビゲーションウィンドウで、[システム] をクリックし、[設定] をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウの [モードと機能] で、[基本機能の構成] をクリックします。
  3. [基本機能の構成] ダイアログボックスで、[書き換え] チェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
  4. [機能の有効化/無効化] ダイアログボックスで、[はい] をクリックします。ステータスバーに、選択した機能が有効になっていることを示すメッセージが表示されます。
書き換え機能の有効化