Gateway

クイック構成ウィザードで作成されるセッションポリシーの例

注: Citrix Endpoint Managementはサポートされなくなりました。

次の図は、Endpoint Management、StoreFront、またはWeb InterfaceをNetScaler Gatewayと統合するためのセッションポリシーの例を示しています。クイック構成ウィザードを実行すると、NetScaler Gateway によってこれらのポリシーが自動的に作成されます。これらの例を使用して、構成ユーティリティを使用してポリシーを手動で構成することもできます。

クイック構成ウィザードでは、次の 4 つのセッションポリシーが自動的に構成されます。次のようなものがあります。

  • Citrix Secure Access クライアント
  • Citrix Workspaceアプリ
  • Citrix Workspaceアプリ(Web)
  • Program Neighborhood Agent

次の図は、これらのポリシーごとに設定された式を示しています。クイック構成ウィザードは、ポリシーとプロファイル名に仮想サーバの IP アドレスを追加します。

このポリシーは、Windows用のCitrix Secure Access クライアントまたはMac用のCitrix Secure Access クライアントに接続するユーザーを対象としています。

図1:Citrix Secure Access クライアントのセッションポリシー

session-policy-NG-plugin

このポリシーは、ユーザーがCitrix Workspace アプリに接続しているかどうか、および接続がNetScaler Gateway を経由するかどうかを確認します。

図2:Citrix Workspace アプリのセッションポリシー

オペレーティングシステムのセッションポリシー

このポリシーは、Web向けCitrix Workspace アプリに接続するユーザーを対象としています。

図3:Web向けCitrix Workspace アプリのセッションポリシー

受信者のセッションポリシーこのポリシーは 、Program Neighborhood エージェントに接続するユーザーを対象としています。

図4:プログラムネイバーフッドエージェントのセッションポリシー

プログラムネイバーフッドエージェントのセッションポリシー

クイック構成ウィザードで作成されるセッションポリシーの例

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