NetScaler コンソールサービス

データストレージ管理

NetScaler Consoleでどの機能が使用されているか、およびこれらの各機能のデータ使用量を知っておくことは重要です。 データストレージ管理ダッシュボードはこの目的を果たし 、視覚化ツールとして機能します。これにより、さまざまな機能にわたってNetScaler Consoleデータベースに保存されている合計データを把握できます。ダッシュボードには、消費されたストレージが指定された制限内にあるのか、それとも資格のあるストレージを超えているのかも表示されます。

管理者は、 データストレージ管理ダッシュボードで次のタスクを実行できます

  • 過去30日間のデータストレージ使用量の表示-データストレージの傾向は、過去30日間のNetScaler Consoleデータベースに保存されます。これらの傾向は、グラフ形式または表形式で確認できます。これらの傾向は、NetScaler Consoleでスケジュールされたプルーニングサイクルの後に受信されたデータ量と保存されたデータ量を示します。
  • データ取り込みステータスの表示-データ取り込みアクティビティは、使用済みストレージが資格のあるストレージの制限内である限り実行されます。使用中のストレージが資格のあるストレージを超えると、データアクティビティは一時停止されます。
  • 通知を送信-使用済みストレージが資格のあるストレージの 75% または 100% に達したときに通知を送信するように設定できます。これにより、ユーザーは自分のストレージを管理できます。
  • データストレージスペースを柔軟に管理-削除または削減に適していると思われるデータを削除することで、保存されたデータ内のスペースを増やすことができます。

[ 設定] > [データストレージ管理] に移動して、データストレージダッシュボードを表示します。

以下のセクションでは、 データストレージ管理ダッシュボードを使用して効果的なデータストレージ管理を行う方法の概要を説明します

  • データストレージについて理解する -このセクションは、ダッシュボードを使用してデータストレージに関する情報を表示する方法を理解するのに役立ちます。

  • データストレージの管理 -このセクションでは、データストレージを管理するためにダッシュボードで実行できるアクションについて説明します。

データストレージ管理

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