NetScaler コンソールサービス

NetScalerApp Delivery and Security サービスのセルフマネージドエンタイトルメント

NetScaler App Delivery and Security Service Self-Managedは、ライセンス管理と容量管理を高度に自動化した、プール型ライセンスを利用する新しい方法です。お客様はライセンスを手動で管理する必要がなく、ハイブリッドマルチクラウド全体でキャパシティニーズを柔軟に管理できます。

前提条件次の前提条件が満たされていることを確認してください

  • NetScalerエージェントがNetScalerコンソールサービスに登録されていることを確認してください

  • サポートされている NetScaler のバージョンは次のとおりです。
    • バージョン 13.0:13.0-88.12 またはそれ以降を使用してください
    • バージョン 13.1:13.1-30.x 以降を使用してください
  • 使用しているのはNetScalerエージェント13.1~32.x以降です

NetScalerApp Delivery and Security サービスのセルフマネージド機能の一部として、お客様が購入してNetScaler ConsoleサービスでNetScalerエージェントを作成すると、ライセンス情報が自動的にNetScaler Consoleサービスにアップロードされます。ライセンスは、NetScaler Consoleインフラストラクチャの一部として、ライセンスサーバーエージェント(LSA)またはVPC/データセンターのエージェントに直接ダウンロードされます。

NetScalerApp Delivery and Security セルフマネージドサービスは、NetScaler Consoleサービスでのみ利用できます。

NetScaler Consoleは、既存のプール権限とNetScalerApp Delivery and Security サービスのセルフマネージド資格をホストできます。必要なライセンスを使用するには、NetScaler ADCアプライアンスでライセンスサーバーを構成し、適切なプールから容量をチェックアウトまたは割り当てます。

NetScalerApp Delivery and Security サービスセルフマネージドには次の機能があります。

  • スタンダードエディション、アドバンスエディション、プレミアムエディションで利用可能

  • NetScalerのApp Delivery and Security:Citrix が管理するプレミアムエンタイトルメント(初年度、セルフマネージドスタータープール1件につき100TB+800万DNSクエリ)

  • スタータープールには、1 Gbps あたり 1 VIP、または購入した 1 vCPU ごとに 1 VIP が含まれます。追加の VIP はアドオンとして購入できます

利用可能なNetScaler App Delivery and Security Serviceのセルフマネージド資格の詳細については、「 インフラストラクチャ」>「セルフマネージド」を参照してください。

NetScaler ADC上のライセンスサーバーのIPアドレスは、次の方法で構成できます。

お客様は、 ライセンスの有効期限や使用状況などの情報をNetScalerConsoleサービスで追跡することもできます。

NetScalerApp Delivery and Security サービスのセルフマネージドエンタイトルメント

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