ADC

XML ブローカーサービスの監視

Citrix ADCアプライアンスにはモニタータイプCITRIX-XML-SERVICEが組み込まれており 、これを使用してXML Broker Servicesを監視するモニターを作成できます。XMLブローカーサービスはCitrix Virtual Appsによって使用されます。モニタは、サービスへの接続を開き、バインドされている XML サービスを定期的に調査します。設定された時間内にサーバーが期待どおりに応答すると、モニターはサービスを UP とマークします。サービスが応答しない、または正しく応答しない場合、モニターはサービスを DOWN とマークします。

CITRIX-XML-SERVICE モニターを構成するには、標準パラメーターの設定に加えてアプリケーション名を指定する必要があります。アプリケーション名は、XML Broker サービスの状態を監視するために実行する必要があるアプリケーションの名前です。既定のアプリケーションはメモ帳です。

XML Broker Services のモニターを構成するには、負荷分散セットアップでのモニタの構成を参照してください

注:

CITRIX-XML-SERVICEモニターは、 Citrix Virtual Apps and Desktops バージョン7以降ではサポートされていません。CITRIX-XD-DDCモニターの使用をお勧めします。CITRIX-XD-DDCモニターについて詳しくは、「 Citrix Virtual Desktops Delivery Controllerサービス監視」を参照してください。ただし、XA/XD 7より前のバージョンでもCITRIX-XML-SERVICEモニターを使用できます。

XML ブローカーサービスの監視

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