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SNMPサービスの監視

NetScalerアプライアンスには、SMNPサービスの監視に使用できるSNMPモニターという1つの組み込みモニターがあります。監視対象に設定したエンタープライズ ID (OID) のクエリを送信することで、バインド先のサービスの SNMP エージェントを定期的にチェックします。クエリが成功すると、サービスは UP とマークされます。SNMP サービスが指定した OID を検出すると、クエリは成功し、SNMP モニタはそのサービスを UP とマークします。OID が見つからない場合、クエリは失敗し、SNMP モニタはサービスダウンとマークします。

注:監視プローブは、NSIP アドレスから発信されます。

パラメーター 指定
SNMPOID SNMP モニターに使用される OID。
snmpCommunity SNMP モニターに使用されるコミュニティ。
snmpThreshold SNMP モニターに使用されるしきい値。
snmpVersion 負荷監視に使用されるSNMPバージョン。可能な値:V1、V2。

組み込み SNMP モニタを設定するには、 ロードバランシングセットアップでのモニタの設定を参照してください

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