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Web サーバーロギング

Web サーバーのロギング機能を使用して、HTTP および HTTPS リクエストのログをクライアントシステムに送信し、保存および取得できます。この機能には次の 2 つの要素があります。

  • NetScaler上で稼働するWebログサーバー。
  • クライアントシステム上で実行されるNetScaler Webロギング(NSWL)クライアント。

NetScaler Webロギング(NSWL)クライアントを実行すると、

  1. NetScaler に接続します。
  2. NetScalerは、HTTPとHTTPSのリクエストログエントリをクライアントに送信する前にバッファリングします。
  3. クライアントは、エントリを保存する前にエントリをフィルタリングできます。

Webサーバーのロギングを構成するには、まずNetScalerでWebログ機能を有効にし、ログエントリを一時的に保存するためのバッファのサイズを設定します。次に、NSWL をクライアントシステムにインストールします。次に、NetScaler IPアドレス(NSIP)をNSWL構成ファイルに追加します。これで、NSWL クライアントを起動してロギングを開始する準備ができました。NSWL 設定ファイル (log.conf) にさらに変更を加えることで Web サーバーのロギングをカスタマイズできます。

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