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Webサーバーロギング用のNetScalerの構成

NetScalerをWebサーバーログ用に構成するには、Webサーバーログ機能のみを有効にする必要があります。オプションで、次の構成を実行できます。

  • NetScaler Webロギング(NSWL)クライアントに送信される前に、ログ情報を保存するバッファのサイズ(デフォルトサイズは16 MB)を変更します。
  • NSWL クライアントにエクスポートするカスタム HTTP ヘッダーを指定します。最大 2 つの HTTP 要求と 2 つの HTTP 応答ヘッダー名を設定できます。

NetScaler Webサーバーログ(NSWL)の構成方法について詳しくは、次のビデオを参照してください:

コマンドラインインターフェイスを使用して Web サーバーのロギングを設定するには

コマンドプロンプトで、次の操作を実行します。

  • Web サーバロギング機能を有効にします。

    enable ns feature WL

  • [オプション] ログに記録された情報を保存するためのバッファサイズを変更します。

    set ns weblogparam -bufferSizeMB <size>

    :

    変更を有効にするには、Web サーバーのログ機能を無効にしてから再度有効にする必要があります。

  • [オプション] エクスポートするカスタム HTTP ヘッダー名を指定します。

    set ns weblogparam [-customReqHdrs <string> ...] [-customRspHdrs <string> ...]

> enable ns feature WL Done > set ns weblogparam -bufferSizeMB 60 Done > show ns weblogparam Web Logging parameters: Log buffer size: 60MB Custom HTTP request headers: (none) Custom HTTP response headers: (none) Done > set ns weblogparam -customReqHdrs req1 req2 -customRspHdrs res1 res2 Done > show ns weblogparam Web Logging parameters: Log buffer size: 60MB Custom HTTP request headers: req1, req2 Custom HTTP response headers: res1, res2 Done

GUI を使用して Web サーバーのロギングを設定するには

  1. [ システム ] > [設定] に移動し、次の操作を実行します。

    1. Web サーバーのロギング機能を有効にするには、「 拡張機能の変更 」をクリックして「 Web ロギング」を選択します。
    2. バッファサイズを変更するには、「 グローバルシステム設定の変更 」をクリックし、「 Web ログ」にバッファサイズを入力します。
    3. エクスポートするカスタム HTTP ヘッダーを指定するには、「 グローバルシステム設定の変更 」をクリックし、「 Web ログ」でヘッダー値を指定します。
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