Application Delivery Management

アプリケーション分析のしきい値およびアラートの作成

Citrix ADM のアプリケーション分析により、Citrix ADC インスタンスを通過するさまざまなタイプのトラフィックを監視できます。Citrix ADM では、次のカウンターにしきい値を設定して、トラフィックとアプリのスコアを監視できます。

CPU、メモリ、NIC 破棄および応答時間のしきい値を設定し、アプリスコアを監視できます。

NetScaler ADM でアプリのスコアを構成するには:

  1. Citrix ADM で、[ アナリティクス ]>[ 設定]に移動します。

  2. [ 設定 ] ページで、[ アプリスコアの構成] をクリックします。

  3. [ アプリスコアの構成 ] ページで、次のパラメータの値を入力します。

    1. CPU しきい値が低い。Citrix ADC インスタンスの合計 CPU 使用量の下限値。

    2. CPU のしきい値が高い。Citrix ADC インスタンスの合計 CPU 使用率の上限値。

    3. メモリしきい値が低い。Citrix ADC インスタンスの合計メモリ使用量の下限値。

    4. メモリしきい値が高い。Citrix ADC インスタンスの合計メモリ使用量の上限値。

    5. NIC が低いと SLA が破棄されます。インターフェイスによって廃棄されるパケットの下限しきい値。

    6. NIC が高いと SLA が破棄されます。インターフェイスによって廃棄されるパケットのしきい値が高いほど。

    7. 応答時間。要求パケットの送信から、仮想サーバ上で構成されたサービスからの最初の応答パケットを受信するまでの時間間隔。Citrix ADM で設定されているデフォルト値は 500 ミリ秒です。

    8. アクティブサービスのしきい値。仮想サーバーにバインドされているアクティブでなければならないサービスのパーセンテージのしきい値。

      アプリのスコア

  4. [OK] をクリックします。

アプリケーション分析のしきい値およびアラートの作成

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