Application Delivery Management

APIエンドポイントの検出

API Security を使用して、組織内で検出されたAPIエンドポイントを表示します。NetScaler Console は、NetScaler インスタンスで受信したAPIトラフィックに基づいてAPIエンドポイントを検出します。

NetScaler Console では、[Security] > [API Security] > [API Discovery] ページに検出されたAPIエンドポイントが表示されます。

[VServers] タブには、NetScaler インスタンスの仮想サーバーが表示されます。仮想サーバーは、指定された期間にAPIリクエストを受信すると、このタブに表示されます。

注:

仮想サーバーでアナリティクスを設定し、Web Insight を有効にしてください。詳細については、「APIインスタンスでWeb Insightを有効にする」を参照してください。

APIエンドポイントの表示

[API Discovery] で仮想サーバーを選択すると、NetScaler Console GUI にAPIエンドポイントとその詳細が表示されます。

  • メソッド - APIエンドポイントで使用されるメソッドが表示されます。例: GET メソッドや POST メソッド
  • 合計リクエスト数 - APIエンドポイントでのAPIリクエストの数が表示されます
  • 応答ステータス - 各応答ステータスの数が表示されます。例: 2xx3xx4xx5xx

仮想サーバー内のAPIエンドポイントは次のとおりです。

仮想サーバー内のAPIエンドポイント

必要なAPIエンドポイントを選択して、詳細なアナリティクスレポートを表示することもできます。

詳細なAPIエンドポイントレポート

各セクションの詳細については、「APIアナリティクスの表示」を参照してください。

APIエンドポイントの検出