Application Delivery Management

データベースの永続性の構成

NetScalerアプリケーションデリバリー管理(ADM)でデータベース永続性を構成すると、NetScaler分析データの履歴データを保存する期間をカスタマイズできます。

分析の履歴データには、次のデータベース永続性タイプを選択できます。

  • 分単位のデータを保持する時間-分単位のデータを保持する最大72時間を選択できます

  • 時間単位のデータを保持する日数-時間単位のデータを保持する日数を最大 14 日間選択できます。

  • 日次データを保持する日数 -日次データを保持する期間を最大 730 日間選択できます。

データベース永続性の選択に基づいて、NetScaler ADMはそれに応じてディスク容量を消費します。

データ永続性を設定したら、設定したインサイトタイムリストで「 カスタム 」を選択すると、カスタマイズしたデータを表示できます。

データベースパーシステンスを設定するには:

  1. [設定] > [アナリティクス設定] > [データ永続性] に移動します。

  2. データベースの永続性を構成するインサイトタイプをクリックします。

    データベースの永続性

  3. NetScaler ADM でInsightデータを保持する期間を指定します。たとえば、Gateway Insightに関して、分析の分単位の履歴データを2時間保存したり、時間単位のデータを1日保存したりできます。

    データベースの持続性 1

データベースの永続性の構成

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